こっちも五十音順! ●試験 主に全ての子供を対象とし、StyleChildrenを発見する。 6歳になると一斉に試験を行う。 特に両親、及び片方の親がStyle保持者ならば、その子供は別格視され、他の子供よりも念入りに試験をされる。 稀に隔世遺伝などでStyleChildrenが発見されることもある。 そこでStyleChildrenと認定されれば、 StyleChildrenSchoolに入ることとなり、一般人では無くなる。 ●Style Styleとは、先天的に持っている能力のこと。 基本的に親から遺伝で受け継がれるが、その子供が必ず受け継ぐということは無い。 選ばれた子供だけが持っているものである。 特殊な遺伝子を組み込んだ人間を「Style保持者」と呼ぶ。 これはある科学者が創り出した新人間の名称である。 国民の一握りの人間は特殊な遺伝子を組み込んでいて、希少価値がとても高い新人間が産まれる。 それと高いIQがある。なので、Style保持者は6歳、小学校程度の背丈しか無くても、大学卒業程度のIQがある。 まだまだStyleが未熟な子供のうちは、「StyleChildren」と呼ぶ。 Styleを十分に発揮するのは、体に負担が掛りすぎ、命の危険さえある。 その為Style自身が媒介となって具現化し、能力を使う。 ●StyleChildrenSchool StyleChildren全てが所属し、様々な事項を学んでいく、一般に言う学舎。 姫跡達が住む近畿地方は、5つのスクールがあり、その地区により入るスクールが決められている。 全寮制で、18歳まで通える。 授業は一般常識から戦闘まで幅広い。 ●舞台 西暦3000年、人々が昔夢見ていた魔法のようなものをある科学者が生み出し、 それを人間の遺伝子に組み込んだ。その魔法のようなものが「Style」である。 当分の間舞台は「近畿地方」である。 北・西・東・南・中央の五つの地域に分かれており、 それぞれのSCSで日々成長中である。